自治医大では、前臨床・臨床一体型のIn vivo実験系として実験専用ブタ施設(
自治医科大学先端医療技術開発センター)
があります。ここにはヒト臨床で使用する手術用ロボット(ダビンチ)やCT、MRIなどの最新の設備が完備されています。小林は、自治医大の客員教授を兼務し、このセンターで、
「ブタの体内でヒトの細胞や臓器を作る研究」を行っております。このプロジェクトは、
レジエンス株式会社
に全面的なご支援をいただいております。特に最近では、ブタの体内でヒトの血液を作る研究を
同大学再生医学研究部の花園豊教授と進めています。
世界で初めてブタでルシフェラーゼールシフェリン反応によるIn vivoイメージングに成功しました。
(2016年2月8日)